育児でお風呂は父親?いつから母へ?(子育て実践記)
2019/02/13
目次
育児の中で、お風呂はなぜか父親がした方が良いと妻が言う。
日本人は裸の付き合いという言葉を男は使うが育児に関係あるのか?
育児の中で、父親から母親にシフトする日は来るのか?
育児をはじめて体験する時、なぜかお風呂だけは父親に委ねられた?という家庭も多いようです。
我が家も実際にそうでした。
首がすわるまでは怖い!
自分でお風呂に立てるまでは怖い。
自分で身体が洗える様になるまでは。
妻からのお風呂をやってもらえる日は、いつ来るのだろうか?
こんな悩みや育児に対する、ふとした男目線のストレスを、溜め込んでいる男性も少なくないのでは?
父親の育児での様々な悩みについても、ご紹介しています。
あなたの気になる情報があれば、あわせて御覧ください。
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私のサイトは、育児に父親が関わる事について、ストレス、イライラ、いらだち、などを抱えてしまう要因や実際にプレパパという方に悩みやすい要素を実際の子育て体験からご紹介しています。
育児でお風呂は父親?いつから母へ?(子育て実践記)について、このページをご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人のコニーと申します。
今回は、育児のお風呂を父親に押し付けられている?という事態について、以下のような項目でご紹介していきます。
育児でお風呂を父親に託された最初の始まり(体験記)
育児でお風呂は父親が習慣化した2年間でのストレス
育児で父親がお風呂に子供を入れるのは自己満足に過ぎない?
少しでも今のあなたの環境や育児に対する考え方、そして、母親が見ている場合は、父親の中には、こんな気持になる人も居るのか?という照らし合わせの情報として御覧ください。
育児でお風呂を父親に託された最初の始まり(体験記)
我が家で、育児が始まった時、お風呂なんて夫婦どちらも未体験ゾーンなはず。
なのに、なぜか「父親が!」ということが、子育て教室みたいな空間でも多かった。
でも、実際に家庭に帰れば、みな母親がやっていると思いこんでいた私。
しかし、現実は、じわりじわりと育児分担思考が進んでいったのです。
育児でお風呂を父親に任せている要因とは?
最初の頃は、妻いわく、「自分では非力で、何かあった時に対処する自信がない」
こんな、ちょっと守ってあげたくなるような、女性らしさを出していました。
「日中は仕事に出ているし、子供と触れ合う時間と言えば、お風呂くらいしか無いか!」
こう感じた私。
だからこそ、最初は、妻を助けるくらいのつもりで、我が家のお風呂は父親のリズムで始まったのです。
この経緯は、実は、全く違う未来を作りあげていく事に、つながっていくなんて、この時の私は、全く想像も出来ていなかったのですが。
育児でお風呂は父親になった時のやりがい
しかし、実際に子供達の反応を見ることが出来る頃になると、徐々に、楽しみも生まれてきます。
「パパ、おうろ(お風呂のこと)入る。」
こんな言葉が子供から聞こえてくると、疲れている時も、怒る気分にはならない。
こうした些細なことが、子供とのコミュニケーションにつながるなら!
たった20分程度の時間。
しかし、子供たちにとっては、1日の中で最後の遊ぶ時間。
この時間を、父親と1日の中で何かの形で、触れ合うことが出来た。
こう実感してくれているのを感じた時、私自身は、やりがいや父親らしい事を「できた」という実感を持つ事が出来る瞬間もあります。
育児でお風呂は父親が習慣化した2年間でのストレス
父親としてお風呂を育児の日課にする。
最初は、楽しいだけではなく、苦労やストレスを感じる事も多いです。
実際に私が、感じたストレスの1つをご紹介していきます。
お風呂は父親を完全分離しようとする妻の行動!
人である以上、疲れている時や、今日はちょっと休息が欲しいと思うこともある。
妻はもちろん、毎日子供と触れ合っているのだから、どこかで父親も遠慮する気持ちもある。
しかし、以下のような行動を見ると、イラッとする事もある。
・部屋は散らかったまま放置の状態。
・妻はスマホ片手に、子供達とは触れ合ってもいない。
・お風呂だよ、パパ帰ってきたよ!と帰ってきたそうそうの発言。
この光景には、さすがに、もうこの家には父親が仕事をしてきた疲れを、癒やす場所はないと思うこともありました。
堕落しているとは言わない。
しかし、人が帰ってくるときぐらいスマホを辞めて生活してもらえないだろうか?
こんな思いを、抱えながらも日々、父親として頑張っています。
あなたの家庭はどうですか?
もし母親としてこの記事を、みている女性が居たら、ちょっとでも気付いてあげてください。
育児で父親がお風呂に子供を入れるのは自己満足に過ぎない?
父親が「子供をお風呂に入れた」は、妻からしたら「いいとこ取り」に過ぎずないのです。
それは、妻からしたら、子供をお風呂に入れた事にはならないことを知っていますか?
父親が子供をお風呂に入るシーンを思い出して下さい。
お父さんは、仕事から帰宅すると背広を脱いで、下着を洗濯機に入れてから、お風呂に入る。
体を洗い、湯船に浸かりリラックスして暫くしたらママを呼ぶ。
「もういいよ~」
妻はスッポンポンの子供を抱きながら、お風呂場に連れてきた子供を夫に手渡す。
パパは受け取った子供の体を洗い、湯船に浸かる。
暫くしたら、妻を呼んで子供を手渡し、妻は子供の体をタオルで拭いて部屋に戻る。
そして、お風呂から出てきた父親は「子供をお風呂に入れ育児をした」と思っていませんか?
子供にお風呂に入れることよりも、大変なことに、父親は気が付いていません。
そのことについて、これからご紹介していきます。
育児で父親がお風呂に入るには前後の支度が大事!
子供をお風呂に入れるのに大変なのは、入浴させることではなくて、お風呂に入れる前後の支度なのです。
上でも紹介したように、父親がお風呂に子供を入れられたのは、妻のサポートがあったからです。
では、父親がひとりで子供をお風呂に入れるシーンを想像してみて下さい。
子供の服とオムツを脱がせ、お風呂場に向かいます。
自分の体を素早く洗い、次に子供の体を洗う。
湯船に暫く浸かり、子供の体をタオルで拭いてあげてタオルで包む。
自分の体を素早くタオルで拭き取り、子供と共に部屋に戻る。
子供の体にクリームを塗り、オムツを履かせ服を着せる。
妻はこの作業を毎日、ひとりワンオペでこなしているのです。
そして、さらに付け加えると、お風呂に入る前に、お風呂の掃除が必要です。
子供をお風呂に入れるには一連の流れがあります。
お風呂を掃除する ⇒ 子供の衣服やオムツを脱がせる ⇒ 子供をお風呂に入れる ⇒ 子供をタオルで拭く ⇒ 子供の体にクリームを塗ったり、衣服やオムツを履かせる。
父親が子供をお風呂に入れた行為は、一連の流れで言えば一部に過ぎないのです。
妻はこの父親の子供をお風呂に入れたと思っている行為を「いいとこ取り」と言い、不満を持っています。
「父親が子供をお風呂に入れる」とは、一連の流れをひとりで最初か最後まで通してでき初めて「子供をお風呂に入れた」と胸を張って言えるのです。
育児で父親はお風呂に入る妻への気遣いが大事
妻はひとりワンオペで育児をする中で、子供をお風呂に入れなければいけません。
お風呂に入るためには上で紹介した一連の流れでもわかるように、妻はゆっくりとお風呂に入っている時間もありません。
たまには、父親が休みの日は、妻にゆっくりお風呂に入ってもらいたい、そんな気持ちになりませんか?
日頃の育児や家事の疲れ、いつも一緒にいる子供から、お風呂に入る一時的な時間だけでも、離れることで気晴らしをしてほしい。
妻がお風呂に入っている時間は、父親が子供のめんどうを見てあげる。
そうすれば、妻はゆっくりとお風呂に入りリラックスすることができる。
こんなチョットした簡単にできる夫の気遣いで妻の気持ちも違うはずです。
まとめ
子供が生まれて初めて、我が子を沐浴させ喜びを感じながらも、大丈夫かな?と思う不安もあったのでは。
最初は、そこから始まった子供とのお風呂ですが、いつの間にか父親が入れるのが当たり前となっていた。
仕事で疲れて家に帰り、家で一人になれるお風呂では、ゆっくりくつろぎたいのに、子供をお風呂に入れる。
ますます疲れるけど、子供に「パパ おふろはいる!」と声を掛けられると、疲れているとは言えない。
お風呂場が、子供との大事なコミュニケーションの場となり、育児への参加にもなります。
今回のポイント!
仕事で疲れて家に帰り、早々に奥さんに子供をお風呂に入れてと言われ、イラッとすることもあると思います。
奥さんは、子供の育児をするのに様々な事柄を、限られた時間の中でやり繰りしています。
家族の料理を作ったり、子供に服を着せたり、寝かしつけたり育児と家事を行っています。
お風呂に子供を入れることで、育児に参加でき、奥さんのサポートもできます。
そして、子供との大事なコミュニケーションの場となるお風呂入れ。
子供が大きくなれば、お風呂に一緒に入れなくなるので、入ってくれる今を楽しんでください。
管理人コニー宅では
当サイトの管理人コニーの子供は、乳児の時にはお風呂に一緒に入っていました。
しかし、子供が大きくなるにつれて、子供からお風呂に入るのをイヤと嫌がられ、泣き出されてしまいました。
奥さんに相談すると、子供の身体や髪の毛を洗うときに、力を入れすぎているのでは?
解決の糸口は分かりましたが、子供に嫌がられてからと言うもの、お風呂に入ってもらえない時期が、半年から1年近くは続いたと思います。
最近、やっと一緒にお風呂に入ってくれる時があったので、前回の失敗を思い出し、洗い方を注意しました。
洗い方も大事ですが、そのあとお風呂で楽しく遊ぶようにしたら、徐々に嫌がることなくお風呂に一緒に入ってくれるようになりました。
今では、子供と楽しくお風呂に入っています。
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
最後までページをご覧いただきまして、ありがとうございました。