父親は育児ができない?それとも参加する気がないのか
2019/02/14
目次
育児に参加したいけど時間がなくてできない!
育児のやり方が分らないからできない!
夫は子育てをする気があるのか心配?
妻から育児をしてと言われたけど、仕事が忙しく時間がなくて困ったことはありませんか?
父親として育児に参加したい気持ちがあるけど、時間的な余裕がない。
子育ては妻がするものと一方的に決めつけている。
妻も夫では育児は出来ないものと決めつけていませんか?
父親の育児での様々な悩みについても、ご紹介しています。
あなたの気になる情報があれば、あわせて御覧ください。
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父親は育児ができない?それとも参加する気がないのかについて、このページをご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人のコニーと申します。
この記事では、父親は育児ができない理由や、父親でもできる方法について、以下のような項目でご紹介しています。
父親は育児ができないのか?
父親は育児ができないのは妻にも責任がある!
あくまでも私の子育て経験に基づく主観ですが、リアルな声を聞きたいという方は参考にしてください。
父親は育児ができないのか?
独身時代とは違い子供を持ち親になると取り巻く環境も違ってくる。
世間では男性が仕事も子育てもすることが当たり前の様に取り上げられている。
父親に求められる仕事や子育ての環境は厳しさを増すばかりである。
内閣府の調査では父親が育児へ取り組める時間は1日83分との調査結果も出ている。
仕事も子育ても両立するにはキャパオーバーだと嘆きたくなる親も多いはずです。
では、なぜ父親が子育てに参加できない理由について、これから紹介します。
父親は育児ができない理由!1.男の様々な言い分
妻からしたら子育てをしない夫が何を言っても、言い訳に聞こえるかも知れません。
父親の取り巻く環境を踏まえ、育児に参加できない理由について、ご紹介します。
・子育てをする気持ちはあるが仕事が忙しく参加する時間がない。
・子育てをする気がなく、心構えや自覚がない。
・子育てをするタイミングが分からない。
・子育てに参加したいが、やり方が分からないから、できない。
・自分の自由に使える時間を優先して趣味やスポーツをするから時間がない。
一方で妻も子育てと家事をひとりワンオペ状態でしているのが定着してしまい、夫をあてにしていない。
妻は子育てをしない、あてにならない夫をいつしか、夫は子育てが出来ないと決めつけていませんか?
夫が子育てに参加できない理由は様々あると思いますが、その一方で妻も子育ては、夫ではできないと決めつけていることがあります。
子育てや家事は想像以上に、精神的にも身体的にも負担が掛かるので、夫婦でお互いができる様にしとくのが大事です。
父親は育児ができない理由!2.仕事による長時間労働が原因
父親が育児できない理由は様々あり、時間がない、自覚がない、やり方がわからない、などが挙げられます。
この中で、父親が育児できない一番の原因となっている「時間がない」ことについて、ご紹介します。
内閣府の調査によると、30代、40代の子育て世代は、会社では中堅社員となり働き盛りであるため、1週間の労働時間は60時間以上と長時間労働との結果が出ています。
子育て世代である1週間の労働時間は、60時間以上の就業が30代で15.0%、40代で15.4%と、他の20代や50代の年齢層と比べて高い水準となっています。
この労働時間に、自宅から会社までの通勤時間の往復2時間をプラスすると、24時間のうち14時間は会社のために時間を費やしていることがわかります。
仮に朝7時に家を出発して、会社で仕事をして家に帰宅するのは、14時間後の21時台になります。
一方で、幼児である2歳児の就寝時間で、最も多いのが21時台で約50%近くを占めていることが調査で分かっています。(厚生労働省 第3回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児))
父親が帰宅する時間が21時台で子供が寝るのも21時台では、育児ができない状態です。
父親が子育てに参加するには、遅くても子供が寝る前の20時台に帰宅しなければできません。
この様に、仕事に大半の時間を費やしている状態では、子育てに参加したくてもできない背景があります。
時間がない中で、妻から子育てや家事に参加してほしいとの要望に、どの様に応えれば良いのか悩む父親は多いはずです。
父親は育児ができない理由!3.自覚がない
妻は出産前の子供がお腹にいる時から親としての心構えや自覚が出来ています。
しかし男性は子供が生まれる前に「父親になるんだ」と自覚が芽生えることは少ないです。
父親も子供が産まれる前から、自覚が芽生えれば良いのですが、実感が湧かない男性が殆どです。
それでは、子供の親としての自覚が芽生えるのは、いつなのか?
それは男性によりタイミングがそれぞれ異なります。
・お腹の子供の鼓動を聞いたとき。
・出産に立ち会ったとき。
・子供を抱いたとき。
・子供にミルクを飲ませた、オムツを替えた、お風呂に入れとき・・・etc
・子供の育児や家事を手伝い始めて感じるとき。
この様に、子供の親としての自覚が芽生えるのに、男性は時間が掛かるのです。
父親は育児ができない理由!4.やり方がわからない
父親は子育てに参加したい気持ちがあっても、育児のやり方が分からないからやらずに、妻に任せてしまうことがあります。
また、妻と子供がいつも一緒にいるので、父親が育児に参加するタイミングが分からず、自分が参加すると邪魔になると考えてしまうこともあります。
子育てをひとりワンオペでこなしている妻からしたら、何で夫は育児が出来ないのか不思議に思うことでしょう。
子供の母親になり毎日当たり前の様にこなしている育児や家事は、やり方が分からない父親にとっては難しく感じています。
育児に参加するタイミングや、家事のやり方が分からないなら、妻に聞きましょう。
そして、妻もそんな夫の性格を見越して、妻から声を掛け育児や家事のやり方を教えてあげましょう。
父親は育児ができない理由!5.自由な時間がなくなる
子供が生まれると夫婦2人での生活とは違い、子供を中心とした生活が始まります。
今まで仕事が休みの日は自由に過ごしていた時間が、育児や家事に参加することで自由に時間が使えなくなります。
外で仕事をして家族のために生活費を稼いでいるから、休みの日は自由に過ごしたいと思う事でしょう。
しかし、自由に使える時間がなくなったのは妻も同じで、たまには子供と離れショッピングや友達と外食をしたりして、ストレス発散したいと思っている事を忘れてはいけません。
父親は育児ができないのは妻にも責任がある!
育児や家事をするのは妻がするものと一方的に決めつけている父親もいます。
一方で妻もあてにならない夫を尻目に、育児は妻がやるものと自分で思っていたりしませんか?
夫に子育てに対する心構えや自覚も必要だが、そもそも夫に育児のやり方を教えた事はありますか?
子育てと家事を妻がひとりワンオペでするのではなく、夫婦で協力しながら行う事が大事です!
父親は育児ができないなら1.教わればいい!
父親は子育てができないのと、子育てに参加する気がない(心構え・自覚がない)とでは大きく異なります。
夫が子育てに参加する気もあり、何かをしたい気持ちはあるがが、何からしたら良いのか分らいなら、妻は子供の世話のやり方を夫に教えれば良いのです。
そして、夫は先生である、妻からやり方を教わることが大事です。
最初は慣れない育児や家事をして、失敗することでイライラしたりすることもあります。
ときには小言を妻から言われるかもしれません。
何度もやることで慣れてきます。
仕事と同じで新入社員の当時は何もできず、先輩や上司に怒られながらも、必要だから仕事のやり方を覚えたのと同じです。
育児も最初から最後まで一連の流れが分かれば、何を準備して実行すればいいのかが分かるので楽にできます。
父親は育児ができないなら2.タイミングが違う
一方で子育てに、参加する気がないのは心構えや自覚がなく、子供の世話や家事が他人事になっているからです。
しかし、自覚がないならそのキッカケ作りをするためにも、夫にできることから参加させることが大事です。
上でも紹介しましたが、子供の親としての心構えや自覚が湧くのは、それぞれ男性によりタイミングが異なります。
・お腹の子供の鼓動を聞いたとき。
・出産に立ち会ったとき。
・子供を抱いたとき。
・子供にミルクを飲ませた、オムツを替えた、お風呂に入れとき・・・etc
・家事や子育てを手伝い始めて感じたとき。
夫の自覚が芽生えるのを待つ妻もいれば、自覚を促す妻もいます。
夫の心構えや自覚を芽生えさせるキッカケを作るのも妻の努力しだいです。
妻の努力次第で夫は育児が「できる、できない」と大きな違いが出てきます。
妻からしたら、夫にどうしてそんな事までしなければと怒るかも知れません。
しかし、育児に参加するキッカケを作り、夫が育児や家事に参加することは、妻にとって負担を軽減できることにも繋がります。
まとめ
父親の子育てができない理由は、仕事や本人の心構えや自覚など理由は様々です。
一方で妻は夫では子育ては、できないと決めつけていることもあります。
夫が子育てをする気持ちがあるのか、それともする気持ちがないのか?
父親が事情により子育てに参加できないのと、最初から参加する気がない(心構え・自覚がない)とでは大きく異なります。
夫が育児のやり方が分らないなら、妻がやり方を教えてあげる。
夫に子育てをする心構えや自覚がないなら、妻がキッカケ作りをする。
夫は子育てができないと嘆くより、行動を起こしてキッカケを作るのも大事です。
今回のポイント!
妻は夫が子育てできないと決めつけがちです。
父親が事情により子育てに参加できないのと、最初から参加する気がない(心構え・自覚がない)とでは大きく異なります。
参加する気があったり、何かをしたい気持ちはあるけど、何からしたら分らいなら、妻は夫に子育てを教えてあげましょう。
夫は子育ての先生である妻からやり方を教わることが大事です。
注意するポイントは、父親が身勝手に子育てや家事をしないこと、妻のやり方を教わり覚えましょう。
うちの夫は子育てができないと嘆くより、行動を起こしてキッカケを作るのも大事です。
管理人コニー宅では
当サイトの管理人コニーは、夫婦共働きなので子供の世話が出来ないと、妻にかなり負担が掛かる状態になります。
子供の世話や家事を覚えざる得ない状況だから、子育てや家事を覚えたのかも知れません。
出来なら、出来ないなりに何とかしなければと考え行動をします。
この環境が良い方向に転がり、子供の世話や家事ができるようになったのかも知れません。
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
最後までページをご覧いただきまして、ありがとうございました。