父親は育児と仕事を両立できるのか?40代の葛藤を実話で大公開
2019/02/13
目次
仕事を切り上げて帰っても会社での周りの視線は大丈夫か?
奥さんが仕事のことについて心配しないか?
周りの父親はどのように両立しているのか?
育児と仕事を両立したいけど、職場での上司や同僚または部下の目が気になる。
仕事をそっちのけで帰るわけにもいかない。
育児休暇や子供が病気になったら、休暇を使えるのだろうか。
職場の目線も気になるけど、奥さんからは育児を手伝ってと言われる。
育児と仕事の板挟みになり、どちら付かずで何も行動ができなくなっている、父親もいらっしゃると思います。
父親の育児での様々な悩みについても、ご紹介しています。
あなたの気になる情報があれば、あわせて御覧ください。
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私のサイトでは、自分が体験した育児での出来事を、同じ悩める父親として参考にしていただければ幸いと思い紹介しています。
父親は育児と仕事を両立できるのか?40代の葛藤を実話で大公開について、このページをご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人のコニーと申します。
今回は、育児と仕事を両立できるのか?という事態について、以下のような内容をご紹介していきます。
父親が育児や仕事を両立させるのは難しい?
父親が育児と仕事を両立させるには職場の協力が重要
父親の育児と仕事の両立のバランスの取り方
以上の内容でご紹介していますので、一人で悩みを抱えてる方は、少しでも周りの父親の意見だと思ってご覧ください。
父親が育児や仕事を両立させるのは難しい?
子供が生まれると必ず父親なら仕事と子育ての両立はできるのか悩みます?
男性が仕事をしながら子育てや家事をすることが当たり前のようにニュースやネットでは報道されている。
子育てをする男性をイクメンと呼んだりして持てはやす風潮になりつつある。
仕事をこなし家では子育てや家事をすることに父親たちは追い込まれているようにも感じる。
そんな、追い込まれている父親が仕事と育児の両立が出来るのか?
両立をする難しさについて、これからご紹介していきます。
父親が育児や仕事を両立させるには1.長時間労働が障害となる
育児と仕事の両立をする難しさはどこにあるのか?
それは、ズバリ長時間労働による時間が確保できないことが一番の障害となります。
時間が確保できない理由について内閣府のデータを基にご紹介します。
内閣府の調査によると、30代40代の1週間の労働時間は60時間以上の長時間労働との結果が出ています。
子育て世代の30代、40代は会社の中でも働き盛りのため、残業を伴う長時間労働になりがちです。
この労働時間に、自宅から会社までの通勤時間の往復2時間をプラスすると、1日のうち14時間は会社のために時間を費やしていることがわかる。
仮に朝7時に家を出発して会社で仕事をして帰宅するのは14時間後の21時台です。
父親が育児や仕事を両立させるには2.20時台の帰宅が求められる
父親は21時台に帰宅することが多いが、一方でお子さんが何時ごろに寝ているかご存知ですか?
幼児である2歳児の就寝時間で、最も多いのが21時台で約50%近くを占めています。(厚生労働省 第3回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児))
この調査結果から、父親は仕事がある日に帰宅して、子供の育児をするには、遅くても20時台に帰宅しないと出来ません。
父親は子育てに参加したい気持ちがあっても、仕事と育児を両立させるには時間を確保することが難しい状態なのです。
では、そんな時間がない父親が仕事と育児をどの様に両立させれば良いのかを、これからご紹介します。
父親が育児と仕事を両立させるには職場の協力が重要
父親が仕事と育児を両立させるには時間的な余裕がない。
時間的な余裕がないからと言って男性は外で仕事、女性は家で育児と家事を役割分担するのは、夫婦共働きの家族が増える中で考えが古いとも言える。
子供が生まれると必ず父親なら悩む仕事と育児との両立。
しかし、仕事もしながら育児もこなすことに、如何しようと悩むはずです。
そんな仕事と育児の両立での悩みを、私が職場で実践した実例に基づきご紹介していきます。
父親が育児と仕事を両立させるには職場の協力が必要不可欠
職場と家庭は別物なのだから、それぞれに相談するのが一番早い解決策。
仕事を疎かにして育児はできません。
それならば、思い切って職場の上司に直接相談してみましょう。
仕事が繁忙期なら上司や同僚、部下の視線は気になりますが、そうでなければ、テキパキと日中仕事をこなし定時になったら帰る。
それには、日頃から職場の仲間に気を使い人並み以上に仕事をこなし頑張っている姿を見せつける。
そして、普段からのコミュニケーションを欠かさず、良好な人間関係を職場の仲間と築くことです。
職場の仲間を味方につけ、理解をしてもらうことも大事です。
毎日、定時に帰るのが無理でも一週間のうち、週2回は帰るなどの目標を立てて行動すると仕事も意外とスムーズに終わるものです。
そして、会社では多くの方が働いています。
協力や理解をしてもらえる仲間がいる反面、そうではない考えの持ち主もいます。
会社の仲間でも子育て関しての考えや理解が一枚岩とは限りません。
職場でひとりが定時上がりや時短勤務をして仕事が滞れば、その分の仕事は誰かがやらなければなりません。
自分の変わりに新しく人を補充するにも時間もお金もかかります。
本来は自分がこなさなければならない仕事を、職場の仲間に分散することになり、仲間への仕事が増えることになるケースもあります。
仕事が増えて喜ぶ人はいないため、職場の仲間から育児に関する協力を得られない可能性があることも認識しときましょう。
その為にも、日頃から職場でのコミュニケーションや仕事のこなし方が重要となってきます。
父親の育児と仕事の両立のバランスの取り方
育児と仕事の両立をしようとすると、心身共に疲れます。
それは何故か?
朝から晩まで仕事をして、家に帰り育児をする。
これが平日は毎日続き、仕事が休み日は一日子供のお世話。
父親になると自由な時間はありません。
それは、母親である奥さんなら、育児と家事に追われ、なおさら自由は時間がありません。
これでは、お互いストレスが溜まる一方です。
パパ、ママがお互い心身共にリフレッシュできる時間を設けるなど夫婦でストレスを発散できる環境を作りましょう。
父親の育児と仕事の両立には指揮官である妻に聞くことが大事
職場は上司や同僚、部下などの複数の人員構成で仕事が成り立っていますが、家庭では勝手が違います。
仕事は、自分でコントロールできますが育児では違います。
育児での指揮官は奥さんです。
父親は奥さんのサポート役に徹しましょう。
これを守らずに父親が育児の指揮官をすると、奥さんの機嫌を損なうどころか、夫婦喧嘩になりかねません。
折角、育児をしようと張り切っているのに、夫婦喧嘩をするのは勿体ないです。
何をするのにも、指揮官の奥さんに相談をしてから、行動に移しましょう。
慣れないことを指示されれば最初は失敗もあり、小言を奥さんに言われるかもしれません。
何度もやっているうちに慣れます。
仕事と同じで新入社員の時は何もできず、上司や先輩に怒られますが、徐々に仕事も覚えていくのと同じです。
パパが努力している姿を妻や子供は必ず見ています。
妻に怒られてもヘコタレルことなく、育児をこなして行きましょう。
まとめ
働き方改革により、育児も仕事も両立できる職場環境作りが進められています。
皆さんの職場では、育児と仕事の両立ができる環境は整っていますか?
職場では、上司や同僚の理解と協力がないと、育児と仕事の両立はなかかなか出来ないのが現状だと思います。
仕事と育児は違います。
職場で上司が仕事を仕切るように、家での育児は奥さんが指揮官となり仕切っています。
父親であるパパが、自分勝手に育児を始めると、奥さんの怒りを買うのと、いつもと様子が違うので子供が戸惑うので止めましょう。
指揮官である、奥さんの指示に従い行動しましょう。
育児と仕事を両立しようとすると、ストレスが溜まり心身ともに疲れます。
ストレスレスになるように、適度に夫婦で休息を取りましょう。
今回のポイント!
職場では、育児への理解と上司や同僚の協力が必要になります。
職場で定時に帰れるように、今まで以上に、テキパキと仕事をこなさないといけないので大変だと思います。
毎日、会社を定時に上がるのは難しいなら、週2回は定時に帰るなど目標を立てて行動すると良いでしょう。
育児での指揮官は奥さんです。
奥さんは、限られた少ない時間で育児をこなせる様に計画的に実行しています。
そんな中、いきなり父親の身勝手な育児をすると奥さんに怒られます。
父親は、奥さんのサポート役に徹し指示に従いましょう。
育児と仕事の両立と休息とのバランスが育児では大事です。
どれか一つを頑張れば、違うものが疎かになりバランスを崩します。
ストレスレスで育児ができるように、夫婦ともに休息も取りましょう。
管理人コニー宅では
当サイトの管理人コニー宅は、夫婦共働きなので仕事と育児を、両立させないと成り立ちません。
平日も休日も育児に携わると、独身・夫婦だけの時と違いすぎて、ストレスが溜まりイライラしていました。
特に休日は、自分の好きなことや、ストレス発散する時間が取れませんでした。
コニー以上に、奥さんは育児や家事をこなしているので、ストレスの度合いは計り知れない程、大変なものと思います。
今は、休日に計画を立て夫婦がストレスを発散できるように、お互い自由になる時間を設けて育児を楽しんでいます。
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
最後までページをご覧いただきまして、ありがとうございました。