3歳まで育児をした父親の感想と失敗談!
2019/02/01
目次
3歳になると子供が言うことを聞いてくれなくて大変!
子供が3歳になり父親と2人で外出したいけど面倒がみられるか心配。
3歳まで父親が育児をすれば育児の一人前となれるのか?
子供が3歳になったけど、他所の子供がどうなんだろうと気になる?
この頃、我が子は3歳になったのに育児に手がかかり、子供を叱る回数が増えたように思う。
子供も3歳になるので、子供と父親の2人で出かけたいが、妻がいなくても外出先で育児やめんどうが見られるか心配。
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3歳まで育児をした父親の感想と失敗談!について、このページをご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では、3歳まで父親が育児をした感想や失敗談、奥さんへのサポートついて、以下のような項目でご紹介しています。
3歳児の特徴と父親が育児で与える影響
3歳まで育児をした父親が感じたこと!
3歳まで育児をして父親がわかったこと!
あくまでも私の育児経験に基づく主観ですが、リアルな声を聞きたいという方は参考にしてください。
3歳児の特徴と父親が育児で与える影響
子供が3歳になると体も心も成長して個性が出始める。
子供が保育園や幼稚園にも通い始め集団生活に刺激を受けたくさんの事を学びます。
そんな活発な3歳児はどのような事ができるようになるのか?
3歳児の特徴をご覧ください。
・自分の名前が言える
・手を使わず階段を登れるようになる。
・クレヨンなどを使い丸(〇)を書けるようになる。
・手先が器用になり洋服の着替えをひとりでしたがる、またはできるようになる。
・ままごとや、怪獣ごっこなどの遊びをする。
・食事や排泄などが自分でできるようになる。
・友達との関わり同じ遊びをして楽しむ。
・言葉を覚え会話も出来るようになり、盛んに質問をしてくる。
3歳頃になると第2のイヤイヤ期(反抗期)の子供もいますが、自我が芽生え始め全てに対して「いや!」を連発するが、心身が成長している証拠でもあります。
父親の育児での影響は大きい
子供の育児に父親が積極的に参加すると、どのような影響を子供に与えることが研究によって解明されています。
父親が育児に参加することで、子供に与える影響は大きいことを事例でご紹介していきたいと思います。
ひとつめは、イギリスの国立児童発達研究所は7歳、11歳、16歳の児童17,000名を対象に調査したデータを、オックスフォード大学が分析した結果、父親が育児に積極的に参加すると以下の事が判明しました。
・新しいことへの挑戦心・達成意欲が高い。
・良好な人間関係が築ける。
・非行に走らず学業の成績が優秀。
・結婚して幸せな家庭を築く。
他には、イギリスのニューカッスル大学の研究チームは、1958年に生まれた男女11,000名を対象にした研究結果があります。
パパが育児に参加することで、子供が成長期に父親と長い時間過ごした子供は、そうでない子供と比べIQが高くなる傾向が判明している。
父親が子供に読書や絵本を読んであげたり、一緒に遊んだり旅行に行くなどの経験を多く積んだ子供は、社会に出た際に社会的地位が高くなる傾向が判明しています。
最後に、アメリカの発達心理学者カルデラ博士の調査結果によると、父親が育児に積極的に参加した家庭では、子供たちの成長にある共通点があることを見つけ報告しています。
・何事にも挑戦しようとするチャレンジ精神が高い。
・子供が我慢強くなる。
・社会や他人への社交性が養える。
・よく笑い、感情が豊かな子供になる。
・癇癪を起しにくい。
・お願いごとを聞いてくれて、親のお手伝いを素直に手伝ってくれる。
この様に、父親が育児に関わる事で子供に与える影響は大きいことが分かります。
そんな、子供に影響を与える父親の存在ですが、子供が3歳になるまで育児をしてみた、父親の感想をこれからご紹介します。
3歳まで育児をした父親が感じたこと!
子供が生まれて3年が経つ。
そうです!子供は3歳になるわけで、この3年間は育児でアッと言うまだった。
子供の父親として仕事もしながら育児に参加する。
子供は生まれてこの3年間で、ハイハイを始めたと思いきや、ヨチヨチ歩き出し、片言の言葉を話し懐かしく感じる。
3歳にもなると、その辺を走り回りお喋りは達者になり、子供との会話も成立する。
3年間でこれほど成長している子供を見ると、親である自分はこの3年間で、人としても父親としても進歩したのか、疑問に感じる事もある。
3歳の育児では父親も叱る回数が増える
子供の成長を身近に感じながら生活ができるのは楽しい!
家族が増えると家の中の会話も増える。
子供が3歳にもなると、行動範囲も広くなり、色々なことができるようになります。
好奇心旺盛で、見るものに興味を示し言葉で感情を伝えたり行動で示す。
危ないことをしたり、悪戯をしたりと子供の年齢が上がるにつれて、子供を叱る回数が増えていることに気づきます。
3歳になると父親に叱られるのと、母親に叱られるとでは違うことが分かる。
子供をきつく叱っていないのに、子供からは「パパ嫌い!あっちに行って」と大泣きされたり。
ときには、子供は感情をうまくコントロールできず自己主張のため、父親を手で叩いてみたり、蹴ったりしてきます。
親から叱られて、ショボクレテいるなと思うと、しばらくすると元気に走り回り「パパ大好き」と言ってみたり。
それに対して母親が子供を叱っても、「叱られている、怒られている」と思っていないのか、応えていません。
自分の奥さんも、父親が叱るのと母親が叱るのでは何が違うのか?と疑問だと言ってます。
子供も3歳になり、これから子供を叱る時には叱りすぎて、子供が萎縮するような叱り方はしたくない。
父親が育児の中で子供を叱ることが、重要になってくるように感じる。
3歳の育児での父親の役割しつけとは
3歳にもなると活発に体を動かしたり、会話が増える一方で、子供に対する叱る行為も増えている様に感じます。
そんな反抗期で手がかかる子供に、礼儀作法や社会ルールを学ばせることは、とても難しいです。
そもそも、「叱る」や「しつけ」、「怒る」の違いは何か?
怒る⇒ 自身の感情を抑えきれず表に出すことで感情的、暴力。
叱る ⇒ 目下の物に、指示通り動かい行動を、良くしようと注意やアドバイスをする。
しつけ ⇒ 礼儀や作法を教え込むことで、社会のルールや生活ルールを覚える。
怒るのと、しつけをするのは違う!
子供に怒る行為は、親である自分の感情を子供にぶつけているだけ。
子供に頭ごなしに大声や子供を叩く行為は、親のイライラした感情を表に出しているに過ぎない。
この怒る行為を繰り返すと、子供は萎縮して自尊心が傷つく。
親の前ではいい子になり、親がいない時には、乱暴をしたり、社会や生活ルールを守れない子供になってしまう。
そんなことを、望んでいる親はいません。
私はこのように考えました、「叱る」ことを理解させることが「しつけ」になるのだと。
父親が叱るのと母親が叱るのでは、子供のとらえ方が違うので、父親が子供を叱ることに責務が課せられるように感じます。
3歳まで育児をして父親がわかったこと!
3歳まで育児をしてみて、これは良かったことや、出来なかったことをご紹介します。
・子供が生まれてから一歳になるまで、毎月1回は子供の写真を撮っています。
例えば、1月1日が誕生日なら、翌月の2月1日、翌々月は3月1日・・・毎月の生まれた日に写真を撮っていました。
写真を見返すと子供の成長が振り返ることができます。
・このおもちゃは、まだ年齢的に早いと思っていたが、与えてみると喜んで遊びだす。
数字が掛かれているパズルも、楽しみながら数字を覚えることができた。
・公園の遊具でも、親が無理だろうと思っていても、登ってみたり想像を超す行動力なります。
・休みの日に外に出かけて遊ばせられなかった。
遊園地や水族館、子供が楽しめる場所に連れて行き遊ばせることが少なかった。
土日の休みは掃除や洗濯、買い物など平日できないことをやったり、平日の休みの疲れもあり、出かけて遊ばせることができなかった。
・生活の中心は子供の育児が優先されて、奥さんのサポートが疎かになる。
つい子供の世話や育児に目が行きますが、奥さんへのサポートや自由な時間を作れなかった。
・奥さんと同様で父親も自由な時間がなくなる。
いままで趣味の時間や自由に過ごせていた休日も、子供がいれば育児をしたり一緒に遊んだりと、自由に使える時間がなくなります。
3歳の子供と父親が2人でお出かけできるかやってみた!
子供が3歳になると体力もつき会話もできるので、2人で一緒に外出が出来るのではないか?
奥さんの手を借りずに、子供と父親の2人だけで、1日出かけられるかやってみた!
奥さんが使っている、カバンを借りて子供の必要な物を詰め込む。
オムツ、お尻ふき、ビニール袋、お手拭き、着替えの洋服一式、飲み物、虫よけスプレー、虫刺されの薬・・・etc
そのカバンに、自分の財布や携帯電話、鍵などを詰め込む。
準備も終わり、いざ出発!!
夏休みを利用して行ったところは2ヵ所です。
1日目は、アンパンの映画を見に行き、映画を見終わり昼食をお店に入り食べ、子供が入れるゲームセンターに行きました。
もう1日は、サンリオピューロランドに行って来ました。
午前中から行き、閉店までいました。
結論から言えば、子供と2人で出かけても何とかなります。
子供は外出先に母親がいないことは分っている事と、子供の興味がある場所に行っているので、母親どころではない様子で遊んでいます。
外出先に奥さんがいなければ、父親である自分が何とか子供のめんどうを見なければとなります。
3歳になる子供と父親が一緒に外出するときの注意ポイント!
子供と2人外出して気づいた点は、子供は体力が無くなるまで遊びます。
そのため、外出の最後の方は、疲れていて眠いけど、遊びたい中で葛藤をするので、グズリ出します。
公共交通機関を使うのなら、混雑する通勤時間、帰宅時間を避けたほうが良いです。
自宅への帰り道は、子供は疲れて寝てしまうので、遠出をするなら、車を利用したほうが賢明です。
寝ている子供を抱えながら荷物を持ち、電車やバスに乗るのは大変なので車での外出をおススメします。
まとめ
子供ができ家族が増え、楽しみも増えました。
その一方で、自分たちの自由な時間は無くなりました。
子供が3歳になるまで奥さんに怒られながら育児を教わりながら覚えました。
3歳の子供から、改めて教わることも有りますし、改めて考えさせられることもありました。
子供も大事ですが、奥さんの自由な時間を作って上がれるように、父親が育児のサポートすることが大事です。
今回のポイント!
父親・母親ともに子供が3歳になると叱る回数が多くなる。
父親が叱るのと母親が叱るのでは、子供のとらえ方が違うので、父親が子供を叱ることに責務が課せられる。
子供が3歳になると好奇心旺盛で、親が思っている以上に、行動力や感受性が高くなっています。
子供と父親が2人で外出もできるので、一緒に外に遊びに行ってみましょう。
親が知らない子供の一面を知ることが、出来るかもしれません。
管理人コニー宅では
当サイトの管理人コニーは、上記でご紹介した通り、思い切ってこの夏は子供と2人で外出をしました。
最初は大丈夫かな?と不安になりましたが、何とかなるものだと思いました。
外出先では奥さんもいないので、父親である自分が何とかしなければ、ならないので(笑)
不便だと思ったのが、オムツを変えるのに、男子便所に行くのですが、オムツを変える台がないので困りました。
2人で出かけるのも楽しいものですよ・・・疲れますけどね(笑)
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
最後までページをご覧いただきまして、ありがとうございました。