父親が育児しないのは非常識?仕事疲れは通用しない?
2019/02/01
目次
父親になって育児にあまり関わってきた記憶がない。
日常の仕事が夜遅いからいつも子供の寝顔ばかり見ている気がする。
こんな生活していても仕事だし仕方ないような気がする。
父親になったという環境はあっても、仕事は簡単に、退勤時間や残業量が調整されているわけでもない。
仕事は、むしろ子供がいる生活になったら、もっと稼ぐ必要が出てしまう。
こんな生活の中で、育児に関われない事に罪悪感や、仕方ないという自分なりの葛藤をしている方も多い時代。
父親の育児での様々な悩みについても、ご紹介しています。
あなたの気になる情報があれば、あわせて御覧ください。
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このサイトは、父親の育児という視点について、自分の体験を語りながら、これから父親になる方も、パパとしてストレスを持っている方にも考え方を伝えたくて運営しています。
父親が育児しないのは非常識?仕事疲れは通用しない?について、このページをご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では、育児を父親がしないという環境について、以下の項目でご紹介しています。
父親が育児しないってどんな感じ?
父親が育児をしない理由
父親が育児しないのも、するのもストレス?
今の自分の状況を考えながら、他の家のパパの意見と思って、ご覧ください。
父親が育児しないってどんな感じ?
子供が生まれ父親になったが、仕事は変わらず忙しいし、今の仕事の状況を、妻はわかってくれていたはず。
だったら、今の仕事と子育ての両立での父親の置かれている状況も、もちろん理解してくれているはず。
父親が育児しないと言われる条件
そもそも、父親が育児しないって、どんな状況だろうか?
私も、子供が生まれたばかりの時期には、決して休日もまともに育児に参加出来ていたのか疑問に思う。
「子煩悩とか、子供第一主義みたいなパパはすごいなぁ~」と、どこかで思いながら、自分は自分なりの考え方や支え方で、やっていこうと勝手に思っていた。
このときは、「子育ては綺麗事ではなく、自分がやれることをやる」という視点は無かった気がする。
私は、この視点や気持ちがないことが、父親が育児をしない言われる原点ではないかと思っています。
子育てに関わるタイミングがわからない。というのは、確かにわかる。
でも、そんなわからない気持ちやを疑問を仕事で思ったらどうするか?
仕事なら覚えようと必死になり上司に聞いたり、調べたりする。
しかし、子育てはママがいるから、その気持もがどこかにあり頼ってしまっている。
この状況が、育児しない父親のレッテルを貼られる状況だと私は思うのです。
父親が育児をしない理由
子供を持つ女性なら、夫である男性にも子育てに参加してほしいと望んでいることでしょう。
一方で、父親が育児や家事に参加しないのには様々な理由があります。
うちの夫は育児や家事をしないと嘆く前に、夫が育児に参加しない理由をご覧ください。
その理由を知ってから、改めて、夫婦で育児については話し合ってみてはどうでしょうか?
仕事が忙しく参加できない
仕事が忙しく育児に参加できない父親は多い。
仕事が忙しく育児に参加できないのには、理由があり内閣府がまとめた調査結果もあります。
その理由では、父親の働く時間が長いことが一つとして考えられています。
育児をする30代、40代は職場では働き盛りとなり、労働時間が長いこと。
これは、他の年代である20代や50代などに比べ高い傾向にあります。
仕事を疎かに育児も出来ませんが、仕事が忙しく時間を確保できなければ育児をすることも出来ません。
そうしたジレンマの中にいる、父親がいることも忘れないでほしい。
子育てや家事は男性がするものではないとの考えがある
子育てや家事は妻がするもので、夫である男性がするものではないとの考えがある。
父親は外で仕事をして生活費を稼ぎ、妻は家事や育児をする。
昭和の父親ならそれでも通用したかもしれない。
しかし、現在では女性の社会進出に伴い、夫婦共働きの家族が増えています。
現状の家族環境を鑑みて、夫婦で理想とする子育てや家事のやり方について話し合ってみて下さい。
子供の親としての心構えや自覚ができていない
子供が生まれたが、父親として自分の子供を育てる心構えや自覚が出来ていないから参加しない。
妻が子供の母親になる自覚が芽生えるのは、出産前の子供がお腹にいるときからです。
一方で子供の父親としての自覚が芽生えるタイミングは、それぞれの男性により異なります。
・お腹の子供の鼓動を聞いたとき。
・出産に立ち会ったとき。
・子供を抱いたとき。
・子供への育児でミルクをあげた、オムツを替えた、お風呂に入れとき・・・etc
・家事や育児を手伝い始めて感じるとき。
夫の自覚が芽生えるのを待つのか、それとも妻の行動により夫に自覚を持たせるのか?
育児の仕方がわからないから、やらない
育児に参加したい気持ちはあるが、育児のやり方が分からないから妻に任せてしまう。
奥さんは夫に育児のやり方を教えたことはありますか?
初めての子育てをひとりワンオペでこなした妻からしたら、夫に何で出来ないと思う事でしょう。
母親にとって当たり前の日常の育児を、やり方も分からない父親に要求しても出来ません。
妻は夫に育児のやり方を教えてあげましょう。
その際に、妻のようにスムーズにできません、寛大な心で指導して見守ることが大事です。
育児をしたら、妻に怒られ叱られるたから参加しない
育児をしたら、妻に怒られ叱られるたから参加しなくなる父親は多いです。
慣れない育児を頑張っている中、やり方違うと奥さんから怒られる。
折角、子育てに参加し始めた、夫にやり方が違うと怒られれば次からやらなくなります。
奥さんが育児で気にしているポイントがあれば夫に前もって具体的に教えときましょう。
妻と同じようにスムーズに育児をすることは出来ません。
子供が言う事を聞いてくれない、泣かれるから参加しない
父親が子供の育児をすると言う事を聞いてくれない、嫌がり泣かれるから参加しなくなることがあります。
父親のやり方では、母親のやり方と違うので、子供が戸惑い泣かれることがあります。
また、子供が言うことを聞かず動き回り、父親の思い通りに育児をやらせてくれない場合があります。
育児をしていると自由に使える時間がなくなる
仕事が休みの日に育児や家事をすると、自由な時間がなくなり趣味などができなくなる。
普段の日は家族のための外で仕事をしているから、休みの日は自由に過ごしたい。
でも、子育てや家事をしている妻も同じで、子供と離れ自由に自分の時間を過ごしたいと思っている事を忘れてはいけません。
例えば、仕事の休みの日は、夫婦で役割分担をする。
午前中は夫が子育てをして、妻が自由な時間を設けストレスを発散する。
午後から、妻が子育てをして、夫が自由に時間を使う。
夫婦で自由に使える時間を設け、趣味に没頭したりストレスを発散しましょう。
父親が育児しないのも、するのもストレス?
今から急に父親が育児に参加しようと思っても、何からすれば良いのだろうか?
人って年を取って、自分でできるようになっていくのが増えていくのは、20歳前後が一番素直に喜べていたピークかもしれない。
年をとれば取るほど、今の年で失敗したら恥ずかしい!
子育てのイメージは、妻が子育てや家事をするもので、男性がするのはみっともない、恥ずかしい。
こんな体裁を、考えてしまっているのだと思う。
育児参加も拒否もどっちも楽ではない!
もし仮に、今の父親の仕事が早朝出社、深夜帰宅という生活になっているとしても、その環境で、あなたが育児で何かをしようとすると最初は非常にストレスを感じる。
子供が生まれ家族中心の生活になり、家族環境の変化にストレスを感じることもある。
・今で良いのかな?
・自分が関わろうとして、夜泣きしたらどうしよう?
こんな不安も気遣いとしてしまう。
でも、子育てや家事の関わることなく何もしないと、またその1日の終わり方を、どこかでストレスに感じる。
決して、子供の事も全く考えていないわけではない自分がいる。
まずは、この自分に気付く事が大切。
自分が育児という行動を、家事やおむつ交換ばかりに執着しているなら、それは間違い!
子供が小さくても、父親がいるという安心や安らぎを子供に与えるのも父親の役割です。
ここから、育児は始まっていくのではないでしょうか?
まとめ
子供が生まれ、自分が描いていたような育児とは違う、と思っている父親も多いのではないでしょうか?
仕事が忙しいから、育児が出来ないのは仕方がない、奥さんに任せよう。
そう思いながらも、こんな気持ちになっている父親もいるのでは「育児に参加していない罪悪感」
一方で、育児に参加したいけど、何をすればいいのかわからない。
思いと行動が伴わなければ、葛藤が生じてストレスも溜まります。
思い切って奥さんに、育児や家事でのサポートは何をすれば良いのかを聞いてみて下さい。
最初は、小言を言われるかもしれませんが、奥さんも理解をしてくれアドバイスをくれるはずです。
今回のポイント!
育児は、母親である奥さんがいるから頼りがちになります。
奥さんからも、子供からも、頼られる任せられる、育児が出来る父親を目指しましょう。
育児をしないことに、罪悪感を感じるなら、思い切って育児に参加してみましょう。
最初から、奥さんの様に手際よく全てが、出来るはずはありません。
奥さんに指示され、教わりながら、少しずつ覚えていけば良いのです。
育児のことで分からなければ、奥さんに相談してみて下さい。
相談するだけでも奥さんは、パパが育児のことを考えてくれている事を知り、喜んでくれるはずです。
管理人コニー宅では
当サイトの管理人コニーは、最初は育児に参加したいけど、やり方が分からず興味があるものから奥さんに教わりました。
おむつの取り替え、ミルクづくりと飲ませ方 etc
順々に覚えていき、上手く出来た時には、一人で上手く出来たと喜んでいました。
子供の面倒は大変ですが、大変の中にも楽しみを持ちながら、育児をやると気も楽です。
世の中の流れで、父親も育児や家事に参加することが、当たり前になりつつあります。
育児をする父親のことを「イクメンパパ」と呼んだりしていますが、パパのペースで無理のない中で、育児に参加すれば良いのではないでしょうか?
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
最後までページをご覧いただきまして、ありがとうございました。