育児で父親の割合は必要なのか?ムリなく参加する方法を教えます
2019/02/06
目次
仕事が忙しく子育ては妻に任せっきりになっている!
夫婦で子育ての割合を決めたらどうなのか?
夫婦で割合を決めたけど子育てに参加できていない。
仕事が忙しく子育てに参加したい気持ちはあるけど、なかなか参加できない事に悩んだことはありませんか?
妻から子育てに参加してと言われ、子育てや家事の割合を夫婦で決めた。
割合を決めやろうとしても、子供は「ママにしてもらう」と言って、パパの思うようにはさせてくれない。
仕事も忙しく夫婦で決めたような割合で育児ができていない父親も多いのではないでしょうか。
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私のサイトでは、多くの方が子育て悩む事柄を、サイト管理人のコニーが育児体験談をもとにご紹介しています。
育児で父親の割合は必要なのか?ムリなく参加する方法を教えますについて、このページをご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人のコニーと申します。
この記事では、父親が子育てをするのに、妻との割合は必要なのかについて、以下のような項目でご紹介しています。
父親の育児割合を知ろう
育児の父親での割合は?
育児で父親が割合を気にするな!
あくまでも私の子育て経験に基づく主観ですが、リアルな声を聞きたいという方は参考にしてください。
父親の育児割合を知ろう
妻から子育てや家事に参加してと言われるが、仕事が忙しく時間がない父親は多い。
よその家の子供を持つお父さんは、どのくらい子育てや家事をしているのか気になるところ。
そこで、調査結果があるので、これからご紹介します。
父親の育児割合を知ろう1.参加率は大分県が第一位
社会生活基本調査の結果によると、「働く父親の育児参加率」を都道府県別に集計しているデータがあります。
働く父親の育児参加率は全国平均29.0%
働く父親の育児参加率、第1位は大分県(37.9%)、第2位は沖縄県(36.9%)、第3位は埼玉県(35.9%)
参加率が低かったのは、和歌山県(21.7%)、福島県(21.3%)、福岡県(21.1%)でした。
この様な結果になっています。
地域によって参加率が高い低い傾向は見られない様ですが、大分県を除く九州地域の育児参加率は低い傾向にあります。
※上記表は「都道府県別統計とランキングで見る県民性」より出典
※このデータは、男性の週全体の育児参加率を比較していて、子供が小学校に上がる前の子供を対象に集計しています。
※また、年による変動を避けるため、2011年と2016年の平均を取って集計しています。
父親の育児割合を知ろう2.参加率の低さは日本が世界一
日本の父親は世界のパパたちと比較して、どのくらい育児や家事をしているかを内閣府が調査して公表しています。
日本の6歳未満の子供を持つパパの家事・子育てに関連する時間は1日当たり1時間23分(うち、育児時間は49分)
日本の父親は、世界一育児や家事をしていない結果となりました。
ちなみに世界一育児をしているのはスウェーデンのパパたちです。
家事・子育てに関連する時間は1日当たり3時間21分(うち、育児時間は1時間07分)
日本のパパと2時間ぐらいの差が出ている。
育児をする父親をイクメンと呼んだりしているのは日本だけ。
世界のパパたちは子供が生まれれば、父親が育児や家事をするが当たり前との意識があります。
この、子育てや家事に対する意識の違いが同じ子供を持つパパでも日本と世界では違うのです。
日本の父親が世界一育児や家事に参加していない事や、大分県の父親の育児参加率が高いことは分かったけど、実際は仕事が忙しく参加できない。
仕事が忙しい中でも、子育てや家事にどの様に参加すれば良いのかを、これからご紹介します。
育児の父親での割合は?
仕事が終わり家に帰ると子供はもう寝ていて寝顔を見るだけ。
仕事をして家に帰ってきてから、子供とコミュニケーションを取りたいけど、仕事で帰りが遅くなってしまう。
妻は子育てに参加していないことに不満をもっているようだ。
父親としても子育てに参加できていないことに後ろめたさを感じている。
子育てをしたい気持ちや、何かしなければという思いがあるなら、これから紹介することだけは注意してみてください。
育児を父親が割合をしてやる
つい子育ては妻に任せっきりになりがちです。
そこで夫婦で育児や家事の割合を決めたほうが良いのか否か?
役割分担を決めるのに重要なのは、夫婦のどちらがやったほうが出来るのか。
机上の空論にならないように、お互い何が出来て、出来ないのか?
例えば、朝は子供を保育園まで送るのは父親が担当する。
父親は仕事帰りが遅く保育園が終わるころに迎えに行けないなら、子供を保育園へ迎えに行くのは妻が担当する。
このように、育児を仕事のノルマのように、役割分担を夫婦で決めていく。
父親は子育てに参加するキッカケができ、子供ともコミュニケーションを取ることが出来ます。
実際に役に立たない計画をするのではなく、夫婦で無理のない「できる育児や家事の分担」を決めましょう。
育児で父親が割合を気にするな!
夫婦で育児や家事の割合を決めて実行することができれば理想的です。
しかし、お互いが役割分担を決めても破綻することもあります。
それは、仕事が終わらず帰宅が遅くなったり、体調が悪くなり子供の世話が出来なかったりと、理由は様々あると思います。
ときには、父親が育児をしても子供が駄々をこねて思うように育児をさせてくれない時もあります。
昨日はパパができていたことが、今日は「ママがして」と子供の気分次第で変わるからです。
それでは、子育てでの役割分担は不要なのかと言うと、その様なことはありません。
では、どうすれば良いのかを、これからご紹介します。
育児で父親は割合より出来ることをする
夫婦で大雑把な役割分担を決めるのは良いと思います。
型にはめたように育児ができれば理想ですが、決めても破綻する可能性はあります。
それは、その時の気分次第である相手が子供だからです。
では、どのようにすれば良いのか?
それは、その場に応じて対応できる柔軟な対応力です。
子供はその時の気分次第やわがままを言ったり親が想像もつかない行動をすることあります。
パパが担当の事でも、子供はお構いなしに、ママにやって貰うと言い出します。
その逆にママじゃなくてパパやってと言ってくるときもあります。
そんな時に、これはあなたの担当だからやらない、何て事を言ってられません。
仕事から帰ってからでは育児ができないなら、朝に育児をする等して発想を変えてみる。
朝の出勤する前に子供の服を着替えさせたり、オムツを変える・・・
子供の世話が苦手なら家事をする。
掃除機をかけたり、洗濯をするなど、独身時代にしていたことをやる。
子供のめんどうを見るのが苦手だったり家事ができないなら、子供のおもちゃの片付けをする。
役割分担を決めるより、父親が出来ることから参加したほうがやり易いです。
育児の割合は気にせず、父親ができることから参加しましょう。
そして、その時々の育児や子供に柔軟に対応できる対応力が求められます。
柔軟に対応できるように、子育てや家事を一通りできる様に妻から教わっていることも大事です。
まとめ
夫婦で子育てや家事の割合を決めて実施できれば理想的です。
しかし、仕事が忙しく帰りが遅くなったり、急に予定が入ったりと計画的に役割分担通りにできない事もあります。
共働きで働いている夫婦が多い中で、子育てや家事の割合を決めることは、難しいか知れません。
だからこそ、その場で柔軟に子供や家事に対応できる対応力が大事になります。
子育てに対して苦手意識があるのなら、父親ができることから参加する方がやり易いはずです。
妻と同じようにスムーズに子供の世話や家事が出来ないかも知れませんが、子育てをする気持ちを妻に見てもらう。
気持ちを見せるだけでも、妻は夫が子育てに参加してくれている意気込みに喜んでいるはずです。
今回のポイント!
子育てや家事の割合を決めるのに重要なのは、夫婦で机上の空論にならないように、お互い何が出来て、出来ないのか?
役に立たない計画をするのではなく、実施に夫婦で無理のない「できる育児と家事の役割分担」を決めましょう。
夫婦で役割分担を決めても破綻することもあります。
それは、気分次第の子供を相手にするので、その場に応じて対応できる柔軟な対応力が求められます。
柔軟に対応できるように、子育てや家事を一通りできる様に妻から教わっておくことも大事です。
育児の割合は気にせず、父親ができることから参加しましょう。
管理人コニー宅では
当サイトの管理人コニー宅は、夫婦で共働きなので、割合を決めていたら、家の中が回らなくなってしまいます。
その為、妻に一通り育児を教わったら実践していました。
家事は役割がほぼ決まっているので、休み日に実施しています。
その時々で役割を決めた方が良いものと、決めずに柔軟に夫婦どちらでも対応出来るようにしておくべき事があると感じました。
子供の育児に関することは、夫婦でどちらも対応できるようにしたほうが良いと思います。
それは子供が、パパは育児ができない、ママしかできない事を見透かさられると、子供が父親から離れていくように感じたからです。
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
最後までページをご覧いただきまして、ありがとうございました。