自転車保険は不要!個人賠償責任に加入して家族を守ろう
2019/03/27
目次
自転車保険は不要!個人賠償責任に加入して家族を守ろう
こんにちは、サイト管理人のコニーです。
今回のお題は
「自転車保険は不要!個人賠償責任に加入して家族を守ろう」
についてお話します。
生活に役立つ情報についても、ご紹介しています。
あなたの気になる情報があれば、あわせて御覧ください。
結論=万が一の備えとして自転車保険に加入しときましょう。
ただし、オプションを利用して安い保険金額で加入しよう。
ママさん、パパさんそしてお子さんは自転車に乗っていますか?
コニーは会社通勤をするため最寄り駅まで自転車を利用しています。
勤め先の会社からは、最寄り駅まで自転車を利用するには申請書の提出と、自転車保険に加入するように求められました。
それを聞いて・・・
「自転車に保険をかけるの!?片道1km乗るのに大げさだよ」
と思っていました。
自転車にお子さんを乗せて、保育園、幼稚園までの送り迎え、買い物やサイクリングをされているママさん、パパさん。
自転車で事故を起こした際の、自転車の保険には加入していますか?
いきなり保険のCMのような語りですが、身近な乗り物の自転車ですが、ときには事故を起こして約1億円の賠償を求められた事例もあります。
自転車事故で家族が1億円の個人賠償金を支払う!
ある自転車事故を思い出しました・・・
小学5年生(当時)の男子が帰宅途中、自転車で坂道を下っていた先で、歩行中の女性62歳と正面衝突しました。
女性は頭蓋骨骨折などの損傷を負い、意識が戻らない状態となりました。
この一度の自転車事故での賠償額は9,521万円です。
約1億円の賠償額の事例が出ています。
小学5年生に責任能力は無いため、ご両親にその責任が問われることになります。
このような自転車事故を思い出し、普段手軽に使っている自転車でも気を付けて運転しなければいけないと改めて気を引き締ました。
自転車保険は個人賠償責任保険をオプションで追加しよう
我が家は、夫婦で自転車に乗るので、それを考慮して自動車保険に個人賠償責任保険をオプションで追加しました。
様々な保険会社から自転車保険が販売されていますが、単体で自転車保険だけに入るのは止めましょう!
なぜかと言うと、ご自身が加入している保険やクレジットカードでカバーできるからです。
①自動車を所有していれば自動車保険
②賃貸に住んでいる方なら、契約時の火災保険
③クレジットカード
①~③に「個人賠償責任保険」がオプションでセットできるか、確認してみましょう。
オプションでセット出来るようでしたら、単体で自転車保険に加入するよりも、半分ぐらいの金額で加入することが出来ると思います。
「個人賠償責任保険」の適用範囲は?
保険の対象者は?
・本人、配偶者、家族
個人賠償責任保険で補償される事故は?
人物に対する補償
・自転車で走行中に人にケガをさせてしまった。
・子供が遊んでいる最中に、他人にケガをさせてしまった。
・飼い犬が散歩中に他人に嚙み付きケガをさせてしまった。
個人賠償責任保険は家族以外の他人のモノにも対象になる!
個人賠償責任保険は自転車以外の事故も補償してくれる、ありがたい保険です。
例えば以下の事故が発生しても補償をしくれます。
・駐車場に自転車を停めようとしたら、停めてある他人の車に傷をつけてしまった。
・誤ってお店の商品を破損させてしまった。
・自宅マンションの下の階層の住人の家財に損害を与えてしまった。
補償内容は保険会社により異なりますので、必ず保険内容と保険金額を確認しましょう。
ご家族に事故が無いのに越したことはないのですが、万が一の備えとして、子供と家族そして自分を守るためにも自転車保険の加入を真剣に考えてみたらどうでしょうか?
「備えあれば憂いなし」です。
自転車に子供を乗せて、移動することが多い家族は、是非加入しとくべき自転車の個人賠償責任保険!
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
最後までページをご覧いただきましてありがとうございました。