父親の育児に不満を持つ妻への対策!パパの目線で大公開
2019/03/06
目次
父親の育児に不満を抱く妻への対策/夫婦円満のコツはこれだ。
父親として育児が出来ているのかいつも不安になる。
最近の父親の育児に対する関心も行動も不満が多い。
このように、夫婦でも自分の子育てのあり方について思う事と、出来ている事が異なる事は、今の時代には色々な課題もあって増えていると思います。
結婚する前、恋人としての彼氏の頃は優しかったはずなのに・・・。
父親になり育児となったら一気にだらしなくなった!
彼女から母親になり強くなったのか、それとも本当に父親が育児に対して何もしていないのかは、お互いの見解の違い。
しかし、それでも原点は夫婦の絆を壊さないこと。
父親の育児での様々な悩みについても、ご紹介しています。
あなたの気になる情報があれば、あわせて御覧ください。
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父親の育児に不満を持つ妻への対策!パパの目線で大公開について、このページをご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人のコニーと申します。
今回は、父親の育児に不満を持つ妻への対策というパパ向けの目線で、以下のような項目でご紹介しています。
父親の育児の不満を生み出す最大の要因1.私生活
父親の育児の不満を生み出す最大の要因2.長時間労働
父親の育児の不満を蓄積させない行動
せめて、この2つからでも「出来る事をやる」という意識を持つきっかけに役立てて頂けたらと思います。
父親の育児の不満を生み出す最大の要因1.私生活
父親として仕事も育児もやらなければいけない!
でも、自分の仕事の時間や状況から出来ることは限られている。
このような環境は、あなただけの悩みではありません。
仕事をして育児もしようと思っている多くの父親が悩んでいることです。
現代社会で生きている多くの方が、残業やシフト制という環境に押し込まれた中で生活をしている。
でも、こんな時でも夫婦円満で子育てが出来ている家庭もある。
では、何がそんなに妻の不満を生み出していくのか?
実際に我が家で感じたことを、ご紹介していきます。
父親の育児不満は私生活が問われる時代
奥さんからしても、とうぜん旦那が子育てに参加できない事情は十分わかっているはずです。
しかし、彼氏彼女だった頃や、新婚の二人暮らしの頃と、大きく違うのは「子供がいる」という環境。
この状況に、あなたは父親の意識として、以下のような事は、特に注意をしなければいけなくなってきているのです。
・自分の衣類の片付け。
・自分の私物スペースの整理整頓。
・自分の飲食した後の片付け。
せめて、こうした自分の生活エリアを、妻に家事として神経を使わせない配慮が大切になるのです。
第一子誕生後に、よくこんな言葉を奥さんである母親が言うシーンがあります。
「子供が2人いる感じ!」
まさに、この父親の何気なく取っている行動が、奥さんにとっては不満となり日常生活でのストレスに変わりやすい最大の要因だと、私はつくづく感じています。
父親の育児の不満を生み出す最大の要因2.長時間労働
妻の不満は夫のだらしない私生活からくる「子供が2人いる感じ」の行動を取っていることです。
そして、もうひとつ妻の不満の原因が、夫が子育てや家事に参加しないことが挙げられます。
厚生労働省は「イクメンプロジェクト」を発足して、子育てを楽しみ自分自身を成長させたり、または将来そんな人生を送ろうとしている男性のことを、イクメンとして掲げていいます。
男性が仕事をこなし、家では子育てや家事をすることが当たり前にように、ニュースなどでも取り上げられています。
子供を持つ男性はイクメンの言葉と、妻からは子育てや家事への参加を要求され追い込まれているように感じる。
決して父親も子育てのことを気にしていない訳でもなく、むしろ子育てや家事に参加したい気持ちがある。
参加する気持ちがあるのに、なぜ父親たちは子育てや家事に参加することが出来ないのでしょうか?
そこには、仕事の長時間労働が関係しているからです。
父親の育児の不満を生み出す原因は残業時間
父親の育児と仕事を両立させる難しさはどこになるのか?
それは、仕事による長時間労働により、子育てに時間が確保できないことが原因に挙げられます。
子育てをする時間が確保できない理由について、内閣府のデータをご紹介します。
内閣府の調査によると、働き盛りの30代40代の1週間の労働時間は、60時間以上の長時間労働との結果が出ています。
子育て世代の30代、40代は会社の中でも働き盛りのため、残業も多くなり長時間労働になる傾向があります。
この1週間の労働時間60時間を5日間で割り、自宅から会社までの通勤時間を仮に往復2時間としてプラスすると、1日のうち14時間は会社のために時間を費やしていることがわかる。
朝7時に家を出発して会社で仕事をして、家に帰宅するのは14時間後の21時台となります。
21時台に家に帰宅して子供の世話をすることが出来るのかを、これからご紹介します。
父親の育児の不満を生み出す原因は時間がないこと
父親は21時台に帰宅することが多いことがわかりました。
一方で自分のお子さんが何時ごろに寝ているかご存知ですか?
幼児である2歳児の就寝時間で、最も多いのが21時台で約50%近くを占めていることが、調査で分かっています。(厚生労働省 第3回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児))
この調査結果から、父親は仕事がある日に帰宅して、子供の育児をするには、遅くても20時台に帰宅しないと出来ません。
妻の不満である子育てに参加したくても、時間的に難しい状態です。
仕事と育児を両立させるためには、時間的な余裕がないことを、妻にも知ってほしいと願う父親は多いのではないでしょうか?
では、そんな時間がない父親が、妻の不満を蓄積させないために、どんな行動をとれば良いのかを、これからご紹介します。
父親の育児の不満を蓄積させない行動
育児に対して、父親は何をするべきなのか?
この点にも、奥さんの不満を蓄積させないためにできる事を、ご紹介していきます。
父親の育児の不満の原因は1日計画が落とし穴
父親が育児に参加出来る時間は、家庭により違う。
だとしても、子供は毎日寝て起きて、育児における生活に必要な助けのシーンがある。
でも、この1つ1つに父親が関わろうとすると、大抵は余分なことをして失敗をする事も多い。
それは、父親であるあなたが育児に慣れていないからです。
だからこそ、父親の育児は、1週間単位で出来る事を考えて行動する。
この考え方が、非常に大切になるのです。
今週は、何曜日の午前中にこういうことをしよう。
今週は、先週とは違うけど、この事をしっかりやろう。
いくつも複数の育児に関する事をやろうとするのではなく、1つの事を徹底的に行い、母である奥さんを助ける育児を行なう。
この考え方を軸にしていくことで、奥さんの不満を蓄積させないためにも大切だと、私は実感しています。
そして、奥さんを助けることが出来る育児をすることで、この時間での妻の休息が夫婦円満につながる事も多いと実感しています。
それは最近、妻の私を見る目線から感じています。
まとめ
何かをする度に、奥さんから小言を言われることが多くなっている夫は注意が必要です。
付き合っていた頃の彼女の優しさは、どこに行ってしまったかと言うぐらい、子供が生まれると妻は変貌してしまう。
いまは子供のめんどう見るので精一杯、それが妻の気持ちです。
そこに、子供と同じように世話がかかる夫がいれば、妻から怒られたり、不満を抱かれても仕方がないと思いませんか?
子供の母親である妻を豹変させ不満にさせているのは、父親であるあなた自身の行動にあるのです。
今回のポイント!
自分の世話は、奥さんに任せず父親である自分が行うこと。
独身時代に戻ったつもりで、掃除、片づけ、整理整頓を自分で実行しましょう。
自分のことは自分で行う!
そして、忘れてはいけないのが、子供の育児にも参加することが大事です。
最初の頃は、下手な育児で奥さんに怒られますが、少しずつ慣れていけば良いんです。
その努力が報われるときは来ますし、努力している姿を奥さんは見ています。
「継続は力なり」です。
管理人コニー宅では
当サイトの管理人コニーは、実家暮らしが長く、一人暮らしもしたこともなかったので、掃除や洗濯などは母親にやってもらっていました。
今考えると、随分とグータラな息子だったなと思います。
奥さんも結婚するまでは実家暮らしで、コニーと同じく身の回りの世話は母親にしてもらっていました。
そんな2人が結婚したのですから、最初は掃除、洗濯、食事など、身の回りの事を自分でやることの大変さを知りました。
当然、最初は分からず試行錯誤しながら、時には奥さんと喧嘩をしながら身の回りの仕方を覚えました。
そんな経緯もあり、今では自分のことは自分でやりますし、育児や掃除も積極的に参加しています。
と言っても、イクメンパパになるためには「まだまだだね」と奥さんに言われました(笑)
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
最後までページをご覧いただきまして、ありがとうございました。