3歳児の叱り方で父親の悩みと役割を解説!40代育児体験談
2019/02/01
目次
3歳の子供の叱り方が分からず悩んでいる!
子供を怒鳴るけど嫌われないか心配!
3歳の子供の叱り方は、怒鳴るや怒ることで良いのか悩む?
3歳の子供への叱り方で悩んだり戸惑うことはありませんか?
子供が3歳になり、大きくなるにつれて、怒鳴ったり怒ったりすることが多くなった。
子供を怒鳴ったり怒ることは、叱り方として最適なのか悩みます。
妻から子供を叱ってと言われ、戸惑った父親も多いはずです。
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3歳児の叱り方で父親の悩みと役割を解説!40代育児体験談について、このページをご覧いただきありがとうございます。
この記事では、父親が3歳の子供への叱り方で悩むことや叱り方のコツについて、以下のような項目でご紹介しています。
3歳児の特徴を父親は理解しよう
3歳児の叱り方で父親は悩んでいる
3歳児の叱り方を父親が実践する方法と役割!
あくまでも私の育児経験に基づく主観ですが、リアルな声を聞きたいという方は参考にしてください。
3歳児の特徴を父親は理解しよう
父親は子供と接する時間が少ないため、3歳児の子供の特徴を理解していないことがあります。
そこで、3歳の子供の特徴をまずは理解しましょう。
子供が3歳にもなると、言葉も覚え上手におしゃべりをすることが出来るようになります。
この前までは、片言の単語でパパやママ程度だった子供も、3歳になると驚くほどおしゃべり上手になります。
驚かされることは、言葉だけではなく、行動にも表れ始めます。
こんな事をするのかと、ビックリするいたずらや、ワガママを言ったりします。
ときには自己主張や反抗的な態度をとり、親を叩いたり蹴ったりもします。
妻は子供を叱りつけるが、父親は見ているだけか、または見て見ぬフリをしている。
妻が怒る姿をみて、そこまで子供相手に怒らなくてもいいのにと、思ってしまう父親もいるのではないでしょうか?
3歳児の親が困ること
3歳児の親が困ることや子供の特徴をご紹介します。
・言葉を覚え会話も出来るようになり、盛んに質問をしてくる
好奇心旺盛な子供は、興味を持ったものに、「なんで?どうして?これなに?」と質問が多くなります。(その際、ひとつづつ丁寧に答えてあげることが大事です)
・2歳のイヤイヤ期と違い反抗的になる
・子供の思い通りにならないと泣きわめき親を叩いたり蹴ったりする
・自分の要求を言葉にする
・大人の言葉をマネする
・親が注意しても反対のことをする
・悪い言葉を使い始める
子供が3歳になると、自我が芽生え始め全てに対して「いや!」を連発するが、心身が成長している証拠でもあります。
2歳のときのイヤイヤ期は泣いていただけでしたが、3歳になると自己主張が強くなり自我が芽生えます。
3歳児はイヤイヤが進化している
子供が2歳のときには「イヤ」と言い泣いていました。
それが、3歳になると自分のこだわりが出始め、「これはイヤ」「あれがイイ」と自己主張をします。
子供が駄々をこね始めた際に、親はつい何で分かってくれないのと、その場をやり過ごそうとして「しょうがないでしょ」や「これしかないんだから」とイライラしながら子供に怒鳴ってしまうことがありますよね。
それが、朝の忙しい時や出かける間際だと、なおさら親はイライラします。
まずは、イライラする気持ちを親は落ち着かせて冷静になり、子供にそれがなぜダメなのかを説明してあげることです。
例えば、子供が着たい赤い服が濡れていれば、子供に濡れた服を触らせて、濡れている事を確認させます。
そのあとに、この服は濡れているし着たら風邪を引いてしまうことを教えてあげます。
親は子供に「この赤い服は濡れているし、風邪もひくから、違う青い服を着ようね」と子供に促すと、すんなり受け止めくれることがあります。
ダメな状況を子供に体験させたり、マイナスな事を説明したうえで、子供に違う選択肢を与え選ばせたり、または子供が興味をもつ言葉で伝えれば受け入れてくれることがあります。
そんな、特徴を持っている3歳の子供にどのように父親は叱れば良いのかを、これからご紹介します。
3歳児の叱り方で父親は悩んでいる
子供が3歳になり成長したことに喜びを感じている。
子供が成長するにつれて行動や遊ぶ範囲も広がったが、悪戯や危険なことをすることも多くなった。
それに伴い、3歳の子供を叱ることも多くなった。
妻から子供を叱ってと言われたけど、叱り方が分らず戸惑う父親も多いはずです。
3歳児に父親が叱るのと怒るのでは違う事を理解していますか?
父親は子供と接する時間が妻より圧倒的に少ない。
妻と子供は一緒にいる時間が多いので、必然的に妻が子供を叱る事が多くなる。
子供が3歳になると遊んでばかりで、ご飯を食べなかったり、悪戯をする子供を妻から、父親が叱ってと言われたが、叱り方がわからず悩んでしまった。
つい父親の叱り方は、頭ごなしに怒ったり大きな声で怒鳴ったりしがちです。
自身が子供の頃に、父親から怒られ怒鳴られたり、たまに親の手が飛んでくる経験をしたことはありませんか?
子供を叱ることより、感情的になりやすい傾向があります。
でも、この怒ることや怒鳴る行為は、叱り方として良いのでしょうか?
3歳の子供に怒ることや怒鳴る行為は、親のイライラした感情を表に出しているのに過ぎません。
叱ると怒るとは違う!
怒る⇒ 自身の感情を抑えきれず表に出すことで感情的になったり、ときには暴力になる。
叱る ⇒ 目下の物に、指示通り動かい行動を、良くしようと注意やアドバイスをする。
しつけ ⇒ 礼儀や作法を教え込むことで、社会のルールや生活ルールを覚える。
この怒るや怒鳴ることを繰り返すと、子供は萎縮して自尊心が傷つく。
親の前ではいい子になり、親がいない時には、乱暴をしたり、社会や生活ルールを守れない子供になってしまう。
そんなことを、望んでいる親はいません。
私はこのように考えました、「叱る」ことを理解させることが「しつけ」になるのだと。
3歳児の叱り方を父親が実践する方法と役割!
父親の叱り方は、つい子供に対して怒ったり怒鳴ったりする行為になってしまう。
父親は妻の子供への叱り方を見て、そこまで怒らなくても良いのではと思ったことはありませんか?
妻の叱り方も、父親の叱り方も客観的に見れば、怒ったり怒鳴っているにすぎず、親の感情を子供にぶつけているに過ぎない。
子供はなぜ親から叱られているか、その行為がなぜダメなのかが分かりません。
子供は口に出して「何で?何で?何で?」と言ったり、心で「何で?」と思っていたりします。
親が怒ったり怒鳴れば、子供は泣き出したり癇癪(かんしゃく)をするだけです。
子供が癇癪や暴れたり叩いてくるときに、親が怒っても逆効果です。
どの様な叱り方を父親としてすれば良いのかを、これからご紹介します。
子供を諭すように叱る
つい親も感情的になり頭ごなしに怒ってしまいます。
子供と向き合う前に冷静になり、子供を諭すように叱りましょう。
何でその行為がダメなのかを、子供の目を見て低い声で子供が理解できる言葉に置き換え説明する。
会社での仕事を想像してみて下さい。
いきなり上司に頭ごなしに怒られたら、怒られている方も、ムッとしたり、言い分を聞いてほしいと思うはずです。
仕事でも話しをする相手の能力、知識、経験に合わせ、相手のレベルに合わせ理解してもらえるように、わかるように話しをしますよね。
子供も同じで親から頭ごなしに大声で怒られたら、泣きますし、追い詰めたら恐怖から萎縮してしまいます。
そんな状態の子供に、父親が何を言っても子供は聞いていないし理解できません。
その行為がなぜ悪いことなのかを、理解しなければ、同じことを子供は繰り返し行います。
妻が叱り夫はなぐさめ役をやる
叱るだけが父親の役割ではないです。
父親が子供を叱れば、救いを求めて子供は妻の所に行きます。
その逆に妻が子供を叱れば、救いを求め子供は父親のところに来ます。
妻が子供を叱り、父親がなぐさめ役をやり子供を落ち着かせる。
夫婦2人で子供を叱ったら子供は逃げ場がなくなってしまいます。
どちらかの親が叱ったら、もう一方の親は子供の逃げ場として、なぐさめてあげるのも必要です。
妻は子供の言動を理解して叱っている
妻は子供の行動や言動、言葉づかいや好き嫌いも含め行動パターンを理解しています。
そのため、妻は子供の行動や言動を理解して叱っています。
妻は子供の性格を分かった上で、強めに叱ったり、眺めるように叱ったり、緩急をつけて叱ることが出来ます。
父親は、そこまで子供の性格を把握できていなため、一方的に頭ごなしに怒ってしまう傾向があります。
妻が子供を叱る方法を見習うのも一つの方法です。
叱り方のプロに教えてもらう
子供が3歳になると保育園や幼稚園に通い始めます。
先生は子供を怒鳴ったり、叩いたりすることは出来ません。
そんなことをしたら、保育園や幼稚園に苦情を入れる親もいます。
先生は3歳の子供が納得しない「何で?」と思うことを、言葉で伝え子供を動かします。
その言葉で子供が動かないなら、違う言い方や言い回しで子供が興味を湧くように伝えます。
親も思いつかない「あ~なるほど」と思う言い回しだったりをします。
プロである保育園や幼稚園の先生に叱り方を聞いたり教えてもらう方法もあります。
父親の叱り方はついカットなり怒鳴ったりしがちです。
子供を叱る前に、父親自身も冷静になり、伝えるべきことを考えてから話をしましょう。
3歳の子供を叱ったら、嫌われると思うかも知れませんが、怒ると叱るとは違うことを理解し、子供と接しましょう。
まとめ
子供の育児をする時間が多い妻は、子供を叱ることが必然的に多くなります。
ときには父親は妻に対して、そんなに子供を叱らなくてもと思ったり、その事を口にするときがあります。
妻から「口を出さないでと」言われたり、あなたが叱ってと言われる事もあります。
子供も妻から叱られ言われることに慣れてしまうこともあり、たまに父親が叱ると効果がある時があります。
父親はどちらかと言うと子供を怒鳴ることは出来ても、しつけである叱る行為が苦手です。
子供に理解してもらうには、父親が冷静になり子供の対応に当たらなければ、子供は理解せずに、また同じことを繰り返します。
3歳の子供に叱り方を1度言って理解してもらえたら苦労しないし、それだけ子供に理解してもらうことは難しいことです。
子供に理解させるためにも根気よく粘り強く叱ることで理解させることが大事です。
今回のポイント!
妻と子供は一緒にいる時間が多いので、必然的に妻が子供を叱る事が多くなります。
つい父親の叱り方は、頭ごなし怒ったり、大きな声で怒鳴ったりしがちです。
怒ると叱る行為は違うことを理解しましょう。
父親は冷静になり子供の目を見て低い声で、子供が理解できる言葉に置き換え説明してあげましょう。
3歳の子供に叱り方を1度言って理解してもらうことは難しいです。
子供に1度言って理解できたら親はこんなに苦労はしません。
子供に理解させるためにも根気よく粘り強く叱ることで理解させることが大事です。
管理人コニー宅では
当サイトの管理人コニーは、最初のころ子供が駄々をこねて、言うことを聞かなかったときに、カットなり怒鳴ってしまいました。
妻からは、怒鳴って子供が言うことを聞くなら苦労はしないと言われました。
妻から言われ、冷静になり考えれば、親がカットなって怒っても子供は泣くだけで、子供は聞いていないし、理解できるはずがありません。
それからは、叱り方をかえるために、一度冷静になってから子供と話すようにしています。
子供もなぜ叱られたかを理解すると、次から同じようなことをしようとすると、言葉で「これはダメなんだよ」と言い、叱られた行動はしません。
それ以降は、冷静に叱るようにしていますが、この叱り方は冷静になり怒ることを心に溜め込むようで、自身にストレスが溜まることを知りました。
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
最後までページをご覧いただきまして、ありがとうございました。