育児と父親の遅い帰宅には関係性があるフラリーマン(子育て実践記)
2019/03/06
目次
仕事は終わったけど家には帰りたくない。
家に帰れば育児のことで奥さんに怒られる。
仕事が終わらなくて家に帰れない。
仕事を終えて家に帰って家族と過ごしたい、子供が起きている間に帰りたい。
育児も手伝いたいが、仕事が忙しくて帰れない父親。
育児は面倒だし奥さんに任せて、飲みに出かけたり、趣味を楽しんでいる父親。
あなたは、前者・後者どちらの父親をしていますか?
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育児と父親の遅い帰宅には関係性があるフラリーマン(子育て実践記)について、このページをご覧いただきありがとうございます。
サイト管理人のコニーと申します。
この記事では、父親の帰宅が遅い理由や育児をするのが遅いポイントについて以下のような項目でご紹介しています。
育児もしない父親の遅い帰宅の理由を公開(フラリーマン)
育児と父親が遅い帰宅時間の関係
育児が遅い父親はどこに問題があるのか?
以上の内容でご紹介していますので、一人で悩みを抱えている方は、少しでも周りの父親の意見だと思ってご覧ください。
育児もしない父親の遅い帰宅の理由を公開(フラリーマン)
多くの父親が仕事が終わらず残業して帰宅する。
一方で、仕事は終わったのに家に帰りたいけど「帰れない」「帰りたくない」父親もいる。
仕事を終えまっすぐ家に帰らない、帰りたくない父親が増えている、俗にそれを「フラリーマン」と言うらしい。
仕事で帰宅が遅くなるのは仕方がないと思うかたわら、母親である奥さんは、どこか納得できないとも思っている。
毎日、育児をすることが、どんなに大変なことなのかを、妻は夫にも知ってほしいと思っています。
なぜ父親の帰宅が遅いかを、私の主観でご紹介していきたいと思います。
育児もしない父親の遅い帰宅の理由を妻は見抜いている!
父親であるパパが自宅に、なかなか帰ってこない理由はいくつかあります。
・仕事量が多く残業しないと仕事が終わらない。
・仕事後の付き合いや、取引先との接待。
ここまでなら、妻も認めてくれる許容範囲ではないでしょうか。
問題はこれ以降の項目
・仕事後に趣味をしたり遊んでいる。
・帰りたいけど、帰ると育児をするのが面倒で帰りたくない。
・育児が出来ないことに、後ろめたさを感じ帰れない。
・家族が起きている時に帰宅すると気を使う。
上記のどれかに当てはまるパパは、育児に対して無関心なのか、それとも妻に任せればいいと押し付けていませんか?
国が掲げている「働き方改革」により、会社で残業もできず職場に居られない、家にも帰らず(帰れず)外で時間を潰している男性が増えました。
妻は夫が、仕事が忙しく残業して疲れて帰宅した時と、そうではない時との些細な仕草や動作で見抜いています。
育児や家事は妻がひとりでするものなのか?
それとも夫婦で助け合いながらするものなのか?
家族の状況により変わるかもしれませんが、父親であるご自身が一番分かっているはずです。
仕事を理由にしたり、育児に自信がないと言って、育児に参加しないのは止めましょう。
育児と父親が遅い帰宅時間の関係
あなたの帰宅時間は何時ごろですか?
妻はひとりワンオペで子育てや家事をしているので、夫には仕事から早く帰ってきて子育てや家事を手伝ってほしいと願っています。
一方で、父親も子育てに参加したい気持ちもあり、仕事を切り上げて早く帰りたいと思っているが、職場の仲間は遅くまで仕事をしている。
そんな状態で、自分だけが早く帰るのは帰りづらい、この気持ちを妻が理解してくれると嬉しいと思う父親は多いと思います。
そこで、調査データを基に、帰宅時間が遅いパパと育児との関係について、ご紹介していきます。
育児と父親が遅い帰宅時間には仕事が関係している
ベネッセ教育総合研究所が0歳~6歳までの乳幼児を持つ、父親2,645名を対象に調査を行いました。
その調査結果によると、父親が帰宅するピークは20時台となり、それ以降の時間に帰宅する人の割合は全体の35%との結果が出ています。
幼児である2歳児の就寝時間で、最も多いのが21時台で約50%近くを占めている調査結果があります。(厚生労働省 第3回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児))
20時台は子供が寝る準備をしていたり、寝かしつけをしている時間帯です。
父親が20時台に帰宅できても、子供の育児を殆どすることが出来ない状態です。
ましてや、21時以降に帰宅するパパは子供の寝顔を見るだけとなり、育児に参加するはことは出来ません。
妻の要望である早く家に帰ってきて子供と関わったり育児を手伝ってほしい願い。
父親も残業しないで帰宅すれば、子供が起きている時間に帰れるかもしれないが、職場の周りの目や、仕事量が多いこともあり帰れない。
そんな、帰りたいけど帰れないジレンマを抱えながら、父親は仕事と子育てを両立させようと頑張っている。
育児が遅い父親はどこに問題があるのか?
誰だって初めてやることには戸惑います。
会社に新入社員で入社した時には、戸惑いながらも上司や先輩に教わりながら仕事を覚えたはずです。
育児や家事も同じで、見ているだけ、聞いているだけでは、覚えることは出来ません。
何度も繰り返し、反復作業をして覚えることが大事です。
育児が遅い父親は慣れると自信がつく
最初から、育児に自信がある上手にできる父親はいません。
妻がやっている育児を、見ていると簡単に見えるかもしれません。
簡単に見えて、実際に父親である自身がやってみると、オムツ交換、子供にお風呂入れなど戸惑うはずです。
それは、初めての育児であり、慣れていないから戸惑うんですよね。
妻も同じで子供が生まれてから、初めての子育てに戸惑い不安を抱えながら育児を始めたはずです。
夫が仕事で帰宅が遅いときも、妻はひとりで夫に相談しないで育児をしていませんでしたか?
子供のことをよく知っている妻に、育児のやり方を教わりながら実際にやってみましょう。
見ているのと、やってみるでは、全然違うことがわかります。
最初はパパの育児に、いつもしてくれるママとは様子が違うので子供が戸惑い泣くかもしれません。
子供に泣かれてもめげることなく、何度も反復することで育児のやり方を身体が覚え慣れてきます。
育児に苦手意識や自信がないからと拒まず、まずは実践あるのみです。
まとめ
父親が育児に参加できる仕事環境や家庭環境をそれぞれ違うと思います。
育児や家事をすれば、それだけ自分の自由に使える時間は少なくなります。
それは、奥さんも同じです。
育児は難しい面倒と思うよりも、まずはやって見てください。
今までやったことがないので戸惑いはありますが、やってみると楽しいですよ!
奥さんの為でもありますが、子供もおむつ交換やお風呂に一緒に入れば喜んでくれます。
育児をすることで、子供の成長を感じたりコミュニケーションをとる絶好のチャンスです。
この機会に、育児に自信がなかった苦手意識があるパパは、是非育児に参加してみて下さい。
今回のポイント!
育児に苦手意識や自信がないからと言って家に遅く帰る、育児に参加しないのでは、奥さんに怒られます。
育児の最良の先生は奥さんです。
奥さんに、ひとつずつ教わりながら、覚えていくが大事です。
育児も反復作業することで身体が覚え慣れてきます。
育児をすることで奥さんにも喜ばれ、子供とのスキンシップもでき、子供の成長を感じられる瞬間です。
管理人コニー宅では
当サイトの管理人コニーは、単身赴任を3か月ほどしていたので、育児ができない時期がありました。
単身赴任から戻った今では、仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰り、洗濯物を干したり、子供に食事を食べさせたりしています。
単身赴任中は、奥さんも働いているので、一人オペ状態で子供の世話をしてもらいました。
そんなこともあり、父親であるコニーは育児の時間を取り戻すべく、今は怒られながらも育児に積極的に参加しています。
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
最後までページをご覧いただきまして、ありがとうございました。